冬のアウトドアやガレージ、庭での暖房アイテムとして注目されているチムニーストーブ。
煙突(チムニー)を備えたこのタイプのストーブは、煙を効率的に排出し、煙たくなりにくいのが大きな魅力です。
また、見た目が無骨でおしゃれなため、キャンパーやDIY好きにも大人気!
コンパクトで移動しやすいタイプや、料理にも使えるモデルなど、用途に合わせて選べる自由度の高さもポイントです。
とはいえ、チムニーストーブは量販店や大型スーパーではなかなか見かけないですよね。
「どこで売ってるの?」「Amazonで買える?」「カインズやドンキにもある?」といった疑問を持つ方も多いようです。
そこで、今回は人気の購入先3つ(カインズ・Amazon・ドンキ)を中心に、どこで買えるのか、どう選べばいいのかを徹底的に解説します。
チムニーストーブはどこで売ってる?
普段は屋外ストーブとして使用している
— ポジティブ山ちゃん (@yamaChanLife) November 23, 2024
我が家のチムニーですが、BBQやビザ釜としても使用出来る優れものです
今日はそんなチムニーを使って
壺焼き芋を作ってみました🍠✨
初めてのチャレンジでしたが、甘くて美味しいサツマイモが出来ました🤤
今日も笑顔の一日に感謝です🍀#壺焼き芋 #チムニー pic.twitter.com/EynAQwO3Qt
まずは、チムニーストーブを購入できる具体的な場所を紹介していきます。
実店舗とネット通販のそれぞれにどんな違いや特徴があるのか、リアルな情報をチェックしましょう。
カインズでの取り扱いは?
ホームセンター最大手の1つ「カインズ」。
薪ストーブ関連の商品も豊富ですが、チムニーストーブはどうなのか?
店舗とオンラインでの実情を確認しました。
カインズオンラインでは取り扱いあり(時期限定)
- 2025年9月現在、カインズのオンラインショップでは、「チムニーストーブ」カテゴリで商品が数点ヒットします。
- 名称は「煙突付きストーブ」や「アウトドア薪ストーブ」として掲載されていることが多いです。
- 店舗によって在庫が異なるため、電話確認がおすすめです。
実際に「カインズで見つけた!」という投稿も見られます。
「カインズのアウトドアコーナーに煙突付きの薪ストーブが売ってた!値段も手頃だったよ」
Amazonでおすすめのチムニーストーブ3選
商品名 | 特徴 | タイプ |
---|---|---|
武田コーポレーション | 国産・コスパ◎・初心者向け | 多用途モデル |
Smore Titanium | チタン製・軽量・ソロ向け | ハイエンド |
GARDECO | 薪暖炉型・ガーデン用・海外ブランド | デザイン重視 |
Amazonでは、初心者から本格派まで満足できるチムニーストーブが多数販売されています。
ここでは、特に人気・評価ともに高いおすすめモデルを3つご紹介します。
- 武田コーポレーション 煙突付き薪ストーブ MCH8880R
コンパクトながらしっかり暖かい!
たき火台+ストーブ+調理もこなせる1台3役のマルチモデル。
初心者やキャンプでの使用にぴったりです。
▶️ Amazonで詳細を見る - Smore Titanium Chimni
チタン素材で軽量&高耐久なハイスペックモデル。
ソロキャンプや徒歩キャンパーに人気で、木炭追加用の専用開口も完備。
コンパクトながら高火力を実現しています。
▶️ Amazonで詳細を見る - GARDECO ファイヤーチムニー(グラナダ・ミディアム)
イギリスのガーデンブランド製。クラシカルで重厚感のあるデザインが魅力。
庭やテラスでの使用にぴったりのインテリア性と実用性を兼ね備えた逸品です。
▶️ Amazonで詳細を見る
それぞれ用途やデザインに個性がありますので、使いたい場所や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
レビューもあわせてチェックして、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
ドン・キホーテ(ドンキ)にもあるって本当?
恒例の集いで友人が突然倉庫から出してきた謎の窯
— ソニックマネー (@sonicmoney001) September 24, 2025
ドンキで3万円が5,000円に値引きされてたらしく、20㌔ほどあるこちらを1人で汗だくで運んだとのこと
夕日を浴びながら壺で焼いたハマグリが最高に美味しかったです(^^)#チムニーストーブ #メキシコ #ハマグリ #ペイディapple枠 pic.twitter.com/KAJMhfepu0
「え、ドンキにチムニーストーブ!?」と驚くかもしれませんが、実はX(旧Twitter)で目撃情報あり。
ドン・キホーテでも、チムニーストーブは季節限定(秋〜冬)で在庫変動あります。
売り場は「薪ストーブ」や「アウトドアヒーター」として陳列されている場合もあります。
事前の店舗電話確認が安心ですね。
チムニーストーブ|その他の販売場所は?
カインズ・Amazon・ドンキ以外にも、実はチムニーストーブを購入できる場所は意外と多くあります。
特に最近は、ホームセンター系ECサイトやアウトドア専門店、さらには中古市場などでも見かけることが増えてきました。
ここでは、主要3社以外の購入先として検討できる「通販サイト」「実店舗」「専門ショップ」それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
楽天市場・Yahoo!ショッピング

楽天やYahoo!はAmazonに次ぐ大型ECモールとして、チムニーストーブも豊富にラインナップ。
ポイント還元率が高いため、セール時に買うと非常にお得です。
また、正規代理店が出店しているケースが多く、安心して購入できるのもメリット。
商品数が多い分、レビューや評価をしっかりチェックしましょう。
コメリ・ビバホーム・ナフコ
チムニーストーブは1万円前後で買えるようですなあ。まあホームセンターでも売ってるだけあって(⌒-⌒; ) #ヒロシのぼっちキャンプ
— shouted(せう) (@seuted) February 23, 2022
これらのホームセンターでは、「薪ストーブ」や「アウトドアヒーター」といった名称で類似商品が販売されています。
季節(秋〜冬)によって入荷・在庫が変動するため、来店前に在庫確認するのがおすすめです。
また、地域性が強く、都市部よりも郊外型店舗に在庫が多い傾向があります。
アウトドア専門店(WILD-1、スポーツオーソリティなど)
RSRチムニーストーブ
— ちょづたつ (@claesjohansson) October 29, 2023
小さくてかっちょいい焚き火台を買いました。 pic.twitter.com/y3mG7swzci
本格的なキャンプギアを取り扱う専門店では、高性能なチムニーストーブを取り扱っている可能性が高いです。
特にWILD-1やスポーツオーソリティはオリジナルモデルや国内未発売ブランドも扱っていることがあり、通好みの製品を探している方に最適です。
価格はやや高めですが、店員に相談できるのも大きなメリット。
このように、定番の販売先以外にも選択肢は豊富にあります。価格・在庫・サポートなど、自分にとって重視するポイントを基準に、最適な購入先を見つけてみてください。
チムニーストーブ|ネットと実店舗の違いを比較!
「ネットで買うべき?」「やっぱり実物見た方がいい?」それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
比較項目 | ネット購入 | 実店舗購入 |
---|---|---|
価格 | 安い・比較しやすい | 店舗によっては割引あり |
保証・返品対応 | Amazon・楽天は◎ | 店舗により異なる |
商品確認 | 写真・レビューのみ | 実物が見られる |
配送 | 自宅に届く | 持ち帰りが必要 |
どちらにもそれぞれの良さがありますが、購入の目的や重視するポイントによって最適な方法は異なります。
「価格の安さや手軽さ」を重視するならネット購入、「実物を確認したい」「店員に相談したい」場合は実店舗が向いています。
特にチムニーストーブのような暖房器具は、設置スペースや安全性との相性も大事です。
可能であれば、実店舗で現物を確認したうえで、ネットで購入するといった組み合わせもおすすめです。
チムニーストーブを購入する前に知っておきたい3つの注意点
チムニーストーブは暖房や調理にも使える便利なアイテムですが、扱い方を誤ると事故やトラブルにつながるリスクもあります。
安全に、そして長く愛用するためにも、購入前に必ず確認しておきたい3つの重要ポイントを紹介します。
設置スペースと安全性の確保
チムニーストーブで昼食!
— 山福朱実 (@kinomikoubou) October 12, 2022
ラム肉スパイス+トマトソパ、
きょんみさんから戴いたパン。
なんて贅沢なっ🔥
ぜち&マリリンありがとお♡#たつる食堂#チムニーストーブ pic.twitter.com/SbWALnUZih
チムニーストーブは高温になりますので、周囲に可燃物(木材・布・プラスチックなど)がない場所に設置する必要があります。
また、ストーブの下には不燃マットやレンガを敷くと安心です。
屋外使用であっても、風通しが良く、かつ安定した足場を選びましょう。
小型のものなら、庭でも使えそうですね!
煙突や周辺部品の確認
「本体だけあればすぐ使える」と思われがちです。
しかし、実際には煙突・接続パーツ・火ばさみ・耐熱手袋などの付属品、 特に煙突の高さや角度が適切でないと煙が逆流する危険があるため、設置前に部品一式が揃っているかチェックしてみてください。
地域の火気使用ルール
自宅の庭やベランダ、キャンプ場などで使う場合も、火気使用に関する地域のルールを確認することが大切です。
- 一部の自治体では住宅密集地での屋外焚き火やストーブ使用を禁止
- キャンプ場などでも「直火禁止」や「煙突付きはNG」などの制限
これらのポイントを事前にチェックしておくことで、購入後に「使えなかった」「危なかった」といった後悔を避けられます。
初めてチムニーストーブを使う方は特に、準備をしっかり行ってから使い始めるようにしましょう。
まとめ
購入先 | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
カインズ | 工具・部品もそろう | DIY派 |
Amazon | 品揃え豊富・レビュー多い | 手軽に買いたい人 |
ドンキ | 意外な掘り出し物あり | 店舗に立ち寄れる人 |
楽天/Yahoo! | ポイント還元あり | 通販慣れした人 |
チムニーストーブは、カインズやAmazon、ドン・キホーテをはじめとするホームセンター・通販サイト・アウトドア専門店など、さまざまな場所で購入可能です。
価格や手軽さを重視するならネット通販(Amazonや楽天)がおすすめですが、商品を直接確認したい人や、専門知識のあるスタッフに相談したい方には、カインズやアウトドア専門店などの実店舗購入が向いています。
また、ドンキのような量販店では、予想外の掘り出し物や季節限定商品に出会える可能性もあります。SNSで「見つけた」という情報をチェックしたり、電話で在庫確認をしてから足を運ぶのもおすすめです。
購入の際は、安全性や設置場所の条件、自治体の火気使用ルールなども忘れずにチェックしましょう。特に煙突を使う製品は、付属部品や設置環境によってはトラブルになることもあるため、慎重な下調べが必要です。
自分の使い方や予算、こだわりに合わせて、最適な購入ルートを選ぶことが大切です。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのチムニーストーブを見つけて、冬の時間をより快適に、そして暖かく過ごしてくださいね。
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